2013年04月12日
たけのこの季節
義父が生まれ育った志都呂町に、たけのこが取れる山があります。
山、といいましても、随分と小さい山ですが。^^;
ですので、この季節になると、義父と義母は一緒になってたけのこを取りに行きます。
今年も、すでに何回も整備を兼ねながら収穫に行ってます。
そして、義母はこの地中からひょこっと出たばかりのたけのこを探す名人でもあるのです。
ですが、昨日のことになりますが、とんでもない出来事が!
朝早く、二人でたけのこ山に出かけていたはずの義父が、お昼過ぎになんと一人で帰ってきたのです。
事情を聞きますと、ついさっき目の前にいた義母が、ちょっと目を離したスキにいなくなってしまった、というではないですか!(°д°)
「もう~、いつかそうなると思ってたんだ!」って、思わず声を発してしまいました。
実は、数年前にも同じような事件がありまして、その時は義父が苦労して探し出したという出来事があります。
その後、もう懲りたから一緒には連れて行かないと言って一人でたけのこを取りに行っていたのですが、どういうわけか、2年ほど前からまた一緒に連れて行くようになったのです。
義父としましては、自分の見える範囲で探してもらっているから大丈夫、という思いがあったのでしょうが、ここ最近義母も緩やかではありますが、確実に認知が進んでいる状態です。
正直、もう一緒に義母を連れてたけのこ山に連れて行くのは、危険なのでは?と思っていた矢先の出来事でした。
どうしても、今まで出来ていた事や、2人一緒にできる事で楽しみにしてやっていることだったので、余分な事は言わないようにってしていた自分があります。
ですが、今回の事で主人も私も反省をしました。
例え、言いにくい事でも、何らかの違和感や危険を感じたら、助言はすべきだって、痛感しました。
ありがたいことに、主人と私と次女3人が、急いで駆けつけたところ、すぐに義母を発見することが出来ましたので良かったのですが、これが怪我をしていたり、まったくわからない所へ一人心細く長時間歩いたり、なあんて事を考えますと、本当にゾッといたします。
とにかく、無事に何事もなく義母の命があったことに感謝した一日でした。
この記事へのコメント
いやあ無事でよかったですね。
一歩間違えれば、大騒動にもなっていたと思います。
無事でなによりでした。
それにしても介護のことお察しいたします。
一歩間違えれば、大騒動にもなっていたと思います。
無事でなによりでした。
それにしても介護のことお察しいたします。
Posted by いっぱねま at 2013年04月15日 23:43
>いっぱねまさん
そうなんです!(;´Д`A
無事でなによりって、心底思いました。
日々、何が起こるかわからないものですね。
そんな中で、私たちって生きているんだな~って、こういった事件があると痛感します。
そうなんです!(;´Д`A
無事でなによりって、心底思いました。
日々、何が起こるかわからないものですね。
そんな中で、私たちって生きているんだな~って、こういった事件があると痛感します。
Posted by アルル・アヌ at 2013年04月17日 00:23