世界でたったひとつだけの服

東京の赤坂にあるライブハウス「BLITZ」
ここで、私の娘がイベントスタッフとして参加していると聞きつけ行ってきました。


イベント名は・・・
『うちなーMUSICフェスタ２０１５〜本当の音を探す旅〜』

ホームページ
▶︎http://uchinamusicfesta.com/

さて、このイベントでの娘の役割は？？？


聞いたところ・・・
とくにネーミングはなかったようなんですが、営業以外はなんでもこなしたそうです。

メインは動画制作。
なので、クリエイティブディレクターというところでしょうか。


制作された動画が、イベント会場に流れていました。
こういう視覚的効果って、本当に重要なポイントになってきていますね。
天下のGoogleもこの動画には大変力を入れてきている分野です。

イベントが成功するもしないも、このクリエーターの力なしではありえない時代になってきているということでしょう。

イベントだけではなく、ビジネスにおいても、今後さらに動画の需要は高まっていくばかりだと思っています。


今回のイベント、主催者はなんと学生！
当然、会場となった赤坂BLITZからは、最初は会場利用について断られていたそうです。

プロのアーティストでさえ、憧れるという赤坂BLITZ

TBSテレビ運営のライブハウス。
オールスタンディングで1,298人。
全員総立ちなんで、そりゃ〜もう熱気につつまれるわけなんです。

でも、盛り上げられないアーティストだと、結構しんどいかもしれませんね。

みんな基本立っているので、つまらなかったらどうでしょう。
ブ〜イングかも？？？


この日のMCは、パッション屋良と与座よしあき
「沖縄」のキーワードで出演者もスタッフもまた１人また１人と集まってきたそうです。
そして、この日のイベントが開催できるまでになったんだそうです。

〜主催は学生〜
〜アーティスト、MCは全てプロ〜
〜参加者も楽しめる一体型イベント〜

出演者は・・・
・琉球國祭り太鼓 （HYのバックダンサー）
・具志堅ファミリー (笑ってコラえて！　沖縄支局出演）
・しおり (YouTube動画再生回数50万回以上『Smile』）
・D-51　（ドラマごくせんの主題歌『NO MORE CRY』）

いや〜、なかなか凄いプロが出演して下さったものです。

どのライブも、この東京で同じ古里のことを思いながらのライブだったんで、なんかこうじ〜んとした感動がありました。




徹夜続きの作業、当日食事も取れることができなかったそうです。
娘よ、本当によくやったと思います！！！


彼女、思春期の頃大変やっかいな病気になり、とても苦労しているんです。
起立性調節障害・・・一応は病名をつけられましたが、本当のところ、まだはっきりとした病名って分かっていないジャンルなんではないかと思っています。

正直、１人で通う大学は無理かもしれないな〜と思ったことも。
大学に行く事ができても、また病気の症状がぶり返したら、どうしようとも思いました。

ですが、私も介護をしている身。
すぐには飛んでいけれないなと、あれこれと心配をしたものです。


ですが、どうでしょう！
この会場の盛り上がりと、出演者と当日イベントに参加したものが一体となって大成功を納めたイベントを見て、本当に良くやったと娘を褒めてあげたくなりました！

たしかに、表舞台は出演者と主催者かもしれません。
娘のやったことは、縁の下の力持ち的なことかもしれません。

そもそも、クリエーターというジャンル事態そのような役割なんでしょう。


でも、私にとっては、この娘が主役だったイベントでした。

これからは、もっと動画の勉強を本格的に学んでみるという娘。
応援したいと思っていますし、ますます今後の活動に目が離せないなあと思っています。

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